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自分の歯と変わらない感覚で生活できるインプラント治療

インプラント治療

「入れ歯は金具が目立つので使いたくない」「健康な歯を削るブリッジにはしたくない」

歯を失い、その後の治療方法を選ぶとき、誰もが真剣に悩みます。現在は治療技術が向上し、入れ歯も快適に使えるようになりましたが、取り外しの煩わしさや装着感に不満を持たれる方も少なくありません。もっと快適で安定性のある治療を求める方に最適な治療が、インプラント治療です。

メインテナンスにこだわったインプラント治療

インプラント治療歯を失ったあとの治療には、入れ歯・ブリッジ・インプラントの3種類があります。いずれも一長一短がありますが、その中でも機能性・審美性・快適性に最も優れた治療がインプラントと言えるでしょう。とはいえ、インプラントを長持ちさせるには、メインテナンスが不可欠です。

当院では、メインテナンスの重要性をきちんと説明し、ご納得いただいた上でインプラント治療をご提案しています。歯を失った理由をきちんと考え、いま以上にメインテナンスを行わなければ、思わぬトラブルを招きかねません。

お口の中の環境をしっかり整え、新たな細菌感染を防ぐと、インプラントを長持ちさせることができます。責任を持って治療いたしますので、当院のインプラント治療で、噛める喜びを取り戻してください。

インプラント手術で安全を約束する2つのシステム

インプラント治療より快適で安全な治療を求め、インプラントに興味を持たれる方が増えてきましたが、その一方で、手術中の痛みに強い不安を持たれる方も少なくありません。事実当院でも、カウンセリング中にそうしたご質問をいただくことがしばしばです。最近の医療技術は目覚ましく向上し、痛みや苦痛がほとんどない、極めて安全な手術と言えます。

当院では、手術中の不安や緊張を取り除くために、麻酔は麻酔専門医による静脈内鎮静法を行っています。ほぼ眠っている感覚となりますので、気付いたときには手術が終わっています。また、生体管理システムを導入し、患者さんの体調の変化をリアルタイムに測定していますので、万が一のことにも敏速に対応できます。静脈内鎮静法と生体監視システムで、手術中の安全をお約束いたします。

痛み知らずの静脈鎮静法
点滴で血管内に鎮静剤を注入する麻酔法の一つです。点滴が始まると意識が遠くなり、体がリラックスして血圧や心拍数が安定するので、安全な状態で治療ができます。特に血圧が高い方は、緊張が高まると血圧が上昇して脳出血などを引き起こす恐れがありますが、静脈鎮静法を併用することでこうしたトラブルを防いでくれます。

手術中の身体状態を見守る生体監視システム
生体監視システムとは、患者さんの身体状態をリアルタイムで測定する装置です。患者さんの血圧や心拍数、脈拍数は常に変化しています。生体監視システムを使用すると、血圧・心拍数・脈拍などの状態をリアルタイムで監視でき、常に安定した状態で手術を進めることができます。万が一の体調変化にも即時対応できますのでご安心ください。

インプラントってどんな治療?

インプラント治療インプラント治療とは、歯がない場所に人工歯根(インプラント体)を移植し、その上から人工歯を被せる、失われた歯の機能を回復する治療方法の一つです。あごの骨の中に人工歯根を稙立することで、本物の歯のような自然で安定した噛み心地が得られます。また、審美性にも優れているので、天然の歯と比べても見劣りしない美しさを取り戻すことができます。

インプラントの特徴
あごの骨の中に人工歯根(インプラント体)を移植するため外科手術が必要ですが、入れ歯やブリッジのように歯を削ったり、金具をかけたりすることがありません。また、しっかりと物を噛むことができるようになるので、歯茎の痩せや衰えを防いでくれます。健康な歯に、ストレスやダメージを与えない治療と言えるでしょう。

使用するインプラント体は、身体親和性に優れたチタンを使用。チタンは骨と結合しやすく、金属アレルギーの心配もほとんどありません。こうした理由から「第二の永久歯」としてインプラントを選択される方が増えています。

<インプラントのメリット>
●天然の歯と同じように、食べ物を噛むことができる
●口元が自然になり、健康的な表情を取り戻すことができる
●人前でも安心して大きな口を開け、話したり笑ったりすることができる
●咀しゃく力が回復するので食べ物の制限がなくなり、食事のバランスが整う

<インプラントのデメリット>
●インプラント体の移植に、外科手術が必要となる
●入れ歯やブリッジに比べ、治療期間と治療費がかかる
●半永久的とはいえ、安定した状態を保つにはメインテナンスが不可欠

インプラント治療は、世界中で支持される優れた治療

インプラント治療40年以上の実績があるスウェーデンで生まれたインプラト。その歴史は古く、古代マヤ文明やインカ文明、アステカ文明などの遺跡から、エメラルドや象牙などの人工歯根を植えたミイラが発見されています。現代におけるインプラントが確立したのは1965年のこと。スウェーデンのブローネマルク博士による手術が成功し、瞬く間に世界へ広がっていきました。

ちなみに、インプラントを入れた患者さんは、40年以上もインプラトが機能していたと言われています。その後、さまざまな改良が加えられ、機能性・安全性がさらに高まり、現在では失った歯および歯根を回復する優れた治療として、世界各国の歯科医師に支持されています。


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