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部分矯正とは

通常の矯正治療は、上下20個のブラケットを付けて治療を行います。一方で、部分矯正は4~6個のブラケットを付けて歯並びを治す方法です。主に、前歯の歯並びだけきれいにしたい方や軽度の不正咬合(歯並びが悪い状態)の方を対象に行います。部分矯正は、治療期間や治療費を安く抑えられるので希望される方が多いですが、歯列全体のかみ合わせまで考慮した部分矯正治療を行わないといけません。治療後にトラブルにならないよう歯列矯正のエキスパートによる治療計画の元、部分矯正を行うことが非常に大切です。

通常の矯正と部分矯正の比較

装着例 対象者 治療期間 費用
部分矯正装置の装着例 一部の方は適応外となります 2か月~1年半
*個人差があります
約30万円
*症例によって最終的な金額が決定します
全顎矯正装置の装着例 すべての方 約2、3年 80~110万円
*一般的の矯正治療相場


部分矯正と審美歯科の比較
前歯をきれいにするための選択肢は2つあります。1つは矯正治療、もう1つは審美歯科治療です。芸能人がいつの間にか、真っ白できれいな歯並びに変わっていることに気付いた経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?多くの場合、白い人工の被せ物を歯の表面に装着する審美歯科治療を行っています。

部分矯正と審美歯科の比較しかし、白い人工の被せ物で歯並びを整える場合、本来の歯軸に正しくない方向で歯並びをきれいにします。表面的にはきれいな歯列にすることは可能ですが、歯に大きな負担をかけることにつながります。

治療期間 費用 治療の予後
部分矯正 2か月~1年半
*個人差があります
約30万円
*症例によって最終的な金額が決定します
健康な状態を保つことが前提
審美歯科 1~6か月 8万円~
*被せ物の材質によってい費用が変動します
歯に負担がかかる


審美歯科治療の最大のメリットは治療期間が短いことです。しかし、将来的に歯に及ぼす影響を考えると、矯正専門医として審美歯科治療による歯並びの改善はお勧めすることができません。

部分矯正で使用する装置いろいろ
当院では、一般的な表側矯正に加えて、歯の「裏側矯正」で部分矯正治療を行うことも可能です。「裏側矯正は難しいので対応できない。」と言われた方もご安心ください。治療中の見た目が気になるという方でも、人の目を気にせず歯並びをきれいすることが可能です。

部分矯正で使用する装置いろいろ


部分矯正の治療例

部分矯正を希望される方のお悩み

すきっ歯の隙間を閉じたい
<費用の目安> 40万円
すきっ歯の隙間を閉じたい

矯正治療に関するリスクと副作用
  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

詳しくご覧になりたい方はこちら
部分矯正の症例

出っ歯を治したい
<費用の目安> 40万円
出っ歯を治したい

矯正治療に関するリスクと副作用
  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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部分矯正の症例

歯が重なっている(デコボコを整えたい)
<費用の目安> 40万円
歯が重なっている(デコボコを整えたい)

矯正治療に関するリスクと副作用
  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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部分矯正の症例


部分矯正に関するよくある質問

Q. 部分矯正が適応外となる人はどんなひとでしょうか?
A. 重度の出っ歯の方など、上下のかみ合わせが悪い方にはおススメできません。
ご自身では判断できないと思いますので、一度、 無料矯正カウンセリングをご活用ください。

Q. 歯の裏側につける方法で、部分矯正をすること可能ですか?
A. 可能です。また、マウスピース矯正でも可能です。

Q. 補綴物(歯のかぶせ物)をしているのですが、大丈夫ですか?
A. 補綴物にも矯正の装置をつけることは可能です。

Q. 子供でも部分矯正は可能ですか?
A. 子供の部分矯正は基本的に行いません。

Q. なぜ、部分矯正の治療期間は短いのですか?
A. 全顎矯正は歯列全体の歯を移動させます。一方、部分矯正は、全部の歯を動かす必要がありませんので治療が早く終わります。 重度の不正交合の方は、部分矯正治療で治すことができない場合があります。ご自身が、部分矯正によって歯並びの改善が可能かどうかを確かめたい人は無料カウンセリングをご活用ください。

Q. 治療費の目安を教えてください。
A. 部分矯正は動かす歯1本あたり2.5万円~となっています。但し、一本だけ歯を動かして歯並びを整えることはできません。動かす必要がある歯の本数は個人差があります。平均すると約30万円の方が多いです。

Q. 気になる1本だけを綺麗に並べることは可能ですか?
A. 例えば、前歯の2本の隙間を閉じるだけの矯正治療が可能な場合があります。しかし、稀なケースです。


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