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審美歯科・ホワイトニング

当院では、美しさも機能も兼ね備えた審美歯科治療を提供しています。

審美歯科

「口をあけると銀歯が目立ってしまう」
「歯の汚れや色が気になって、自信が持てない」

このようなお悩みや願いを解決するのが審美歯科治療です。
歯の白さや歯並びなどの美しさを追求する審美歯科は、一般歯科とは目指す治療目的が少し違うかもしれません。しかし、清潔で美しい歯並びは、見た目だけではなくお口の健康にも役立ちます。

歯は、ものを美味しく食べる機能を持つ器官であると共に、人の外見や顔の印象を左右する要素もあります。そのどちらにも焦点をあて、患者さまの希望を取り入れ、その方に合う歯並びや色を整えながら、口元の健康と健康美を求めていこうというのが、当院が考える審美歯科治療です。

より美しさを追求するために

審美歯科審美歯科治療は、きれいな被せ物をするだけでなく、歯肉のラインも大切です。そのため、治療の前に歯肉のラインを整える外科手術(歯周外科)をご提案することがあります。

また、被せ物をする際、歯根が変色して歯ぐきの外に影響している場合はウォーキングブリーチ後に治療を行うこともあります。

●ウォーキングブリーチ
通常は神経を抜いた歯にのみ適用される方法で、歯の内側にホワイトニング剤を使用します。薬剤には30%の過酸化水素などを利用します。メリットは、神経を抜いた特定の歯に大きなホワイトニング効果が期待される点にあります。ただし、必ず何回か通院していただく必要があります。

審美歯科と噛み合わせ

審美歯科大きなあごのズレは、骨格にも関係します。そのため、あごの位置がずれている場合は、まずそれを治してから審美歯科治療に移行します。

当然のことながら、審美歯科治療でも噛み合わせはとても重要です。しっかりと診査・診断を行い、必要な情報を技工士と共有しながら治療を進めていきます。

信頼できる技工士との連携
当院の審美歯科技工は、院長と勉強を共にしてきた信頼できる技工士さんにお願いしています。会社ではなく個人経営の技工士さんにお願いしているため、フットワークが軽く、子細な変更もすぐに対応してもらえます。

当院のおもな審美歯科メニュー

当院では、患者さまのご希望や症例によって素材を使い分けています。強度や透明感などを考慮し、最適なものをご提案します。

メタルボンド審美歯科メニュー
金属の周りにセラミックを貼り付けた被せ物です。中身が金属なのでオールセラミックよりも強度があり、表面がセラミックなので審美性もあります。

しかし金属を用いているため、歯ぐきの変色や金属アレルギーが起こる可能性もあります。そのため、強度が必要な奥歯などに用いることが多い素材です。

ジルコニアセラミック審美歯科メニュー
ジルコニアセラミックは、オールセラミックの審美性と金属の強度を併せもっています。自然な白さで口元をより美しく見せてくれます。前歯や奥歯、どちらにも適しています。

ハイブリッドセラミック審美歯科メニュー
ハイブリッドセラミックは、硬いセラミックに粘りのあるレジン樹脂を混ぜたものです。噛み合わせる歯に優しい素材なので、噛む力が必要な奥歯などに適しています。

ラミネートベニア審美歯科メニュー
ラミネートベニアは、歯の表面を0.5mmくらい削り、その上に薄いセラミックを付け爪のように貼り付ける審美歯科治療です。適応症としては、歯の黒ずみや、前歯にすき間が空いている場合です。ラミネートベニアは歯の形を美しく変えられます。2~3回の通院で仕上がります。

ホワイトニング

当院では、院内で行うオフィスホワイトニングをご提供しています。そのほか、歯髄を抜いた歯にはウォーキングブリーチをご提案することもあります。

ホワイトニング

「芸能人みたいな真っ白な歯になりたい!」
「歯の黄ばみが気になって、笑うのをためらってしまう...」

このようなお悩みをお持ちではありませんか?歯みがきやクリーニングでは落ちない黄ばみや黒ずみを、ホワイトニングで解消しましょう。

ホワイトニングとは?

ホワイトニングホワイトニングとは、歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、歯の黄ばみや色素を分解するものです。修復物などではなく天然の歯を白くするため、とても自然な色の仕上がりとなります。

<ホワイトニングのメリット>
・歯を傷つけずに白くできる
・歯の色の調節ができる
・ほかの治療と比べ費用が安い

<ホワイトニングのデメリット>
・効果に個人差がある
・ある程度継続しなければ白さが保てない

オフィスホワイトニングホワイトニング
オフィスホワイトニングは、歯科医院にて行います。まず歯の表面をクリーニングし、過酸化水素水を含んだ薬剤を塗布し、照射器をあてて薬剤の浸透を強めます。効果には個人差がありますが、1週間ごとに3、4回の施術を行えば、歯の白さ実感していただけます。

<オフィスホワイトニングのメリット>
・効果発現が早い

<オフィスホワイトニングのデメリット>
・後戻り(リバウンド)が早い

審美歯科・ホワイトニングに関するQ&A

Q. 審美歯科治療って何ですか?
審美歯科とは、歯科的機能回復(良く噛める)だけではなく、美しさと自然な口元にも焦点をあてた、総合的な歯科治療のことです。審美歯科治療を受けることで、最初うつむき加減だった患者さまが、見違えるように自信を持ち始めたケースもあります。「口元にコンプレックスがある」「歯の色が気になる」などの悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

Q. どのくらいの期間がかかりますか?
治療する歯の本数、内容によってかなり異なります。単純に被せるだけなら最短2回ですが、よりキレイに治すために回数がかかることもあります。当院では、なるべく治療期間、回数を減らすように努力しておりますが、詳しくは診断後の判断となります。

Q. 真っ白な歯で笑顔に自信を持ちたいのですが、費用が心配です。
歯を治療するにあたり、経済的負担を考慮することも大切な要素です。当院では、予算に応じて「ここは保険で」「ここは部分的な詰め物で」とプランニングし、最小限に抑えた費用をご提示いたします。

Q. 審美歯科治療に保険は適用されますか?
歯科診療は保険治療と自費治療に分けられますが、審美歯科治療は、使用する材質によって自費治療となります。もちろん、保険が適用されるレジンや金属より、保険外ではあってもセラミックの方が美しく耐久性があります。

Q. 銀歯を目立たなくする方法はありますか?
銀歯の詰め物を一度外し、白く透明感の高いセラミック製の素材に詰め替えることにより、自然な色合いになります。

Q. 歯のクリーニング(PMTC)だけで歯を白くすることはできますか? 
歯の表面の着色の場合は、クリーニング(PMTC)だけできれいになります。しかし、歯の内部的変色や本来の歯の色以上に白くしたい場合は、ホワイトニングやセラミックなどの方法をお勧めします。

Q.ホワイトニングはどれくらいで治療が終わりますか?
患者さまによりますが、当院で提供しているオフィスホワイトニングなら3~4回ほどで効果を感じる方が多いようです。ただし、個人差が大きいのも事実です。お急ぎであれば、歯の状態に応じた、できるだけ早い方法をご提案させていただきます。ご相談ください。

Q.ホワイトニングをしても白くならないことはありますか?
詰め物や差し歯などの人工の歯、グレーに変色している歯は、ホワイトニングをしても白くなりません。このような歯を白くすることをご希望であれば、セラミックなどの審美歯科治療をお勧めしています。

また、変色の度合いが強い場合、歯に茶色の縞模様が存在している場合は、なかなか白くなりません。とはいえ、ホワイトニング方法の調節で、目立たなく改善でき、患者さまにもご満足いただく結果を得ています。あきらめず一度ご相談ください。


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