虫歯治療

自由診療だからこそできる、徹底した治療を提供しています。噛むための力を維持するために、何がベストかを常に考えています。

虫歯治療

「歯が痛いな」と思ったら、すぐに歯科医院で見てもらいましょう。定期健診を受けて、虫歯を予防・早期発見するのが理想です。小さな虫歯なら、麻酔をせずにレーザーを使って治療できます。

また、虫歯ができたことや治療をすることで、噛み合わせはズレてしまいます。ただ治療をして終わりではなく、噛み合わせを調節するなど、将来を見据えた治療が大切です。患者さんが私たちと協力して歯をきちんと管理すれば、どなたでも良い歯を維持できると当院では考えています。

【当院の虫歯治療の特徴】再発させない徹底した治療

再発させない徹底した治療虫歯の再発は、不完全な根管治療や、歯と補綴物の不適合から起こります。そこで当院では、再発をさせないために次のような虫歯治療を行っています。

●基本に忠実に行う徹底的な虫歯(感染歯質)除去
●院内技工士により完全に適合する補綴物を製作
●虫歯が深いが、神経の保存が見込める場合は3MIXを使用

治療した歯からまた悪くなるという体験をした方は、ぜひ当院で徹底した虫歯治療を受けてください。

深い虫歯に有効な3MIXとは?
3MIXとは、3種の抗生物質を混ぜた薬剤のことです。この薬剤を虫歯に塗ることで、細菌だけを殺すことができます。従来の治療法では、深い虫歯により神経治療が必要な場合も、3MIXを使用することで極力、歯の神経を残します。

【当院の虫歯治療の特徴】レーザーによる虫歯治療

レーザーによる虫歯治療初期の小さな虫歯は、レーザーで処置することができます。しかし虫歯により歯がくぼむ場合は、充填などの治療が必要になることがあります。

<メリット>
・麻酔を使わずに治療できる
・ドリルとは違い、振動や甲高い嫌な音がしない
・患部に直接触れないため、治療後の腫れや痛みが出にくい
・虫歯部分の除去と同時に殺菌もできる

【当院の虫歯治療の特徴】ずれた噛み合わせも調節

ずれた噛み合わせも調節虫歯治療のために歯を削ったことが原因で、噛み合わせがずれてしまう可能性があります。そのままにしておくと新たな不調を生む原因となるので、当院では治療後に噛み合わせも調節し、先を見据えた治療を心がけています。

虫歯の進行と対処方法

虫歯は進行状態によって5つの段階に分けられます。できるだけ早い段階で虫歯に気づけば、簡単な治療で治ります。定期健診とホームケアで、虫歯の進行を防ぎましょう。

Co【Co】初期虫歯
まだ歯に穴は開いていません。フッ素入りの歯磨き剤やキシリトールガムなどで、歯を再石灰化させましょう。痛みがなく自分ではほぼ気づかない虫歯です。

C1【C1】歯の表面のエナメル質に穴が開いた虫歯
虫歯をしっかりと削って、詰め物をする治療が必要です。削る部分は最小限で、麻酔も使わずに済む場合がほとんどです。この段階では痛みがないため、自分では気づきにくい虫歯です。

C2【C2】エナメル質の下にある象牙質にまで達した虫歯
痛みはありますが、まだ神経に達していないのでそこまでひどくはありません。冷たいものだけではなく、ときどき甘いものがしみることもあります。この段階では麻酔を使い、再発しないように虫歯を削ります。型取りをして被せ物をします。

C3【C3】神経に達した虫歯
激痛を伴う虫歯です。麻酔をして歯を大きく削り、神経を抜き取ります。再発を防ぐために、徹底して歯根内の汚れや菌を取り除きます。その上で空っぽになった歯根に詰め物をし、その上から被せ物をします。

C4【C4】神経が死んでしまった虫歯
痛みは少なくなりますが、歯が根を残して崩壊してしまっている状態です。ほとんどの場合、抜歯が必要です。また、虫歯菌が血管をとおり、全身に悪影響を与えることもあります。こうなる前に、必ず治療を受けましょう。

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