受診に際しご確認いただきたいこと

当院では望みうる最高の治療を行うべく努力していますが、治療を始める前に次の点をご確認くださるようにお願いいたします。

受診に際しご確認いただきたいこと

お薬について
抗生物質、鎮痛剤、麻酔薬などの薬品が、かゆみや皮疹などのアレルギー反応、下痢などを起こす場合があります。このような副作用が出た場合には、すぐにご連絡ください。アレルギー経験のある方は、事前にご申告ください。

歯科麻酔について
麻酔により、痛みやあざ、ごくまれに麻痺などが、舌・唇・頬などに起こる可能性があります。これらのケースのほとんどは早期に自然治癒しますが、まれに時間がかかり、治療が必要になることもあります。

詰め物・被せ物などについて
歯の状態によって、実際の治療計画を変更することがあります。また歯の切除後には、歯が温度に対して過敏になり、根管治療が必要となることがあります。

詰め物・被せ物などの修復物は長期間使用できますが、管理を怠ると再治療が必要となる場合があります。そのためにも、適切なホームケアと定期的な健診を心がけてください。

歯周病治療について
歯周病は歯ぐきの炎症や歯槽骨の吸収を引き起こし、進行すると歯を失います。また歯周病は、日常的な口腔内の管理と生活習慣の影響を強く受ける病気でもあります。専門的な治療と生活習慣の見直しを行い、歯科医院との協力関係の下で治療が成功します。

治療に際し、歯周病により腫れた歯ぐきが引き締まって回復しますが、同時に歯ぐきが下がり、歯の根が露出することがあります。そのため、知覚過敏を伴うことや根管治療が必要となることもあります。歯周病の治療後も、ホームケアと定期健診は健康な状態の維持に必要です。

根管治療について
根管治療とは、虫歯などにより歯の神経が菌に感染した場合に行う治療です。根管の形状、狭窄により完全な清掃が不可能なケースもあります。また、神経を失った歯は枯れ木と同様にもろく、まれに後々破折が生じることもありますのでご了承ください。

治療計画についての注意点
治療計画は、ドクターによる専門的な判断のもと提案するものです。診査の際に明らかでなかった部位、または治療中に新たに認められた歯や歯ぐきの状態などにより、治療計画を変更する場合があります。適切な治療を行うために、ドクターの専門的判断を尊重するようご理解ください。

また治療においては、万全の体制と細心の注意を払って行いますが、予測された結果を保証することが難しいことをご理解ください。したがって、提案されていた治療計画やそれに伴う費用の変更が生じる可能性があることもご了承ください。

治療に関して必要な説明を行いますが、不明な点があれば、必ず確認いただけますようお願いいたします。

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