トップへ » 当院のインプラント治療 » インプラント・口腔外科のダブルライセンス

インプラント・口腔外科のダブルライセンス

ダブルライセンス

当院の院長はインプラント・口腔外科の2つの資格を取得しております。外科的な修練を積み、治療に臨んでおります。

また、口腔外科のスペシャリストとして、患者さまの口腔全体の健康維持・促進に努めています。

失われた歯や噛み合わせの再建を行う治療 インプラント治療についてはこちら
親知らずから口腔癌検査まで口腔に関する幅広い治療 口腔外科についてはこちら

院長は日本口腔インプラント学会認定「口腔インプラント専門医」の資格を取得

認定証日本口腔インプラント学会認定「口腔インプラント専門医」とは、社団法人日本口腔インプラント学会が、インプラント治療の知識や経験を持つ者として認めた歯科医師に交付する認定資格です。

日本口腔インプラント学会は、1986年に発足した歯科系の学会です。口腔インプラントに関する研究発表・知識の交換・会員同士や各医歯学系学会との連携協力等を行い、インプラント治療の発展と向上が活動の目的です。主に歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連学校生が会員の対象です。

日本口腔インプラント学会認定「口腔インプラント専門医」の認定試験は誰でも受けられる訳ではありません。学会で定めた条件を満たしている歯科医師だけが認定試験を受けられます。その一部ですが

・日本歯科医師会会員であること
・5年以上継続して日本口腔インプラント学会員であること
・専門医教育講座を3回以上受講していること
・本学術大会または支部学術大会に8回以上参加していること
・指導医2名の推薦があること
・ケースプレゼンテーション試験に合格していること
・本学術大会または支部学術大会で2回以上発表していること
・インプラントに関する論文を発表していること

など、さまざまな条件を満たす必要があります。

また、認定の有効期限は5年間で、日本口腔インプラント学会認定【「口腔インプラント専門医」の更新は、同学会で研究や治療内容の発表や論文投稿や研修に参加など、同学会の定めた業績を新たに満たさなければいけません。

資格は取得するだけでなく維持し続けるためにも、日々の研鑽が必要です。日々の診療以外に学会や研修会への参加や論文の発表などを通して、インプラント治療をご提供できるよう取り組んでいます。

日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」

ダブルライセンス日本口腔外科学会の日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」とは学会の厳正な審査・試験に合格した歯科医師です。口腔外科治療に関して充分な学識と豊富な治療経験を持ち、学識・経験の向上を目指しています。

下記の条件を満たした歯科医師がなれます。

・実績:手術経験が100例以上であること(40例以上は中難易度以上)
・入院患者の管理(口腔外科患者)
・口腔外科患者かつ全身疾患を持つ患者の管理
・実務経験:救命救急センターや全身麻酔
・学会で演者・学術論文の著者であること

以上の条件を満たした後、以下3段階の試験に合格しなくてはなりません。

申請書類審査→筆記試験・口頭試問→手術実地審査(審査員の前で手術の審査試験)

日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」の資格があることで、その分野のエキスパートであることが証明されるといっても過言ではありません。そのため、認定されるには厳しい条件を満たす必要があります。


トップへ » 当院のインプラント治療 » インプラント・口腔外科のダブルライセンス


PAGE TOP